CWA カンボジア

CWAカンボジアは、コンポントム州で若者の教育や文化の保全、地域での仕事作りを使命として2つの拠点で運営しています。

1つはPhum Asia(プーンアジ)という、田舎の村から集まった24人の学生たちが働きながら学ぶため共同生活している学校です。自分や地域の自立を目指し、10代の若者たちが自分の生業を見つけて身につけようと奮闘しています。

もう1つはSambor Community Youth、通称SCY(スカイ)というカシューナッツ農場です。コンポントム州はカシューナッツの産地なのですが、他国の企業が安値で買い占めていく為、カンボジアの産業としては根付いていません。そこでCWAでは、栽培から商品化までカンボジア人の手で一貫して行い、持続可能なビジネスとしての仕組みづくりをしています。

 

私たちの目指すこと

  • 文化の継承
  • 地域の若者の育成
  • 地域コミュニティでの仕事づくり

 

メインスタッフ

・殿村浩江(トニー)

外資系銀行を早期退職してカンボジアに移住。日本語教師の資格を持っており、プーンアジの生徒たちに毎日教室を開いている。

他にもツアーの企画やガイド、会計を担当。

 

 

 

 

 

・奥谷京子(きょうこ)

日本とカンボジアを行き来しながら、主に起業についてサポート。

お菓子作りや編み物など多彩なスキルを生徒に伝授し、彼らの才能発掘から商品開発までを支えている。

 

 

 

 

 

・Chhim Chhouden(デン)

CWAカンボジア創設メンバーの1人。サンボープレイクック遺跡建築の研究にて学位を取得後、プーンアジの運営に携わる。

2018年からは拠点をSCYに移して自分自身も起業しながら、皆のお兄ちゃんとして生徒たちを支えている。

 

 

 

 

こだわりの農業

コンポントム州はカシューナッツが特産品です。私たちもサンボー村に持つ45ヘクタールの農場に、4,000本以上のカシューの木を植えてきました。未来の自然環境や暮らしを守るため、オーガニックな栽培にこだわって収穫も加工も私達自身の手で行っています。これらの木の地道な世話から、最終的な商品にするまで、生徒たちが自分たちだけでできるように練習中です。私たちは、このような産業の在り方が子や孫の代まで農家として自立して生きていく術だと考えています。

 

 

若者の起業応援

高い教育を受ければ、街に出稼ぎに出て仕事を得ることも難しくはなくなります。しかしそうすると、地方の村では若い人がいなくなり、過疎化が進んでいきます。また、多くの人は行きすぎた競争社会に疲れてストレスを溜めてしまいます。そうではなく、地域コミュニティを活かし、地域に根差したビジネスで生計を立ててその地域での暮らしを愛せるような生き方を目指したいのです。

そのためにCWAの生徒たちはまず経済的な自立を目指しています。ある生徒はカシューナッツを始めとする地元の農産物で食品開発を。ある生徒はコンピュータースキルで仕事を得ること、またある生徒は自分の村の手工芸品を売り物にして仕事にしていこうと挑戦中です。私たちは彼らのような若者の起業、ひいては地方での自立した生き方を応援します。

 

 

 

伝統舞踊を受け継ぐ

CWAはカンボジアの文化の保護、特に伝統舞踊の次世代への継承にも力を入れています。生徒たちはアプサラやマスクダンスといった主要な伝統舞踊に加え、さまざまな民族舞踊も練習してきました。これらはツアーのお客さまや地域でのイベントで披露しています。伝統舞踊の精神と技術がプーンアジの生徒から生徒へと、途切れず受け継がれていくことも私たちの願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CWA Cambodia Facebook Page   https://www.facebook.com/CommunityWorkforAsia/